Q14趣味は？

「本を読む時間は多いかな。昔ダンスをやっていたので、ダンスのビデオを見るのも好き。でも、そんなにカッコいい趣味はないです。休むときは、ただ休んでいる感じ（笑）」

Q15特技は？

「毎日、ずーっと飽きずに同じことをやり続ける能力がある（笑）。これと決めたらずっと同じルーティンができるのは、テニス選手に向いているかなって」

Q16好きな食べ物は？

「母がつくる唐揚げです。料理がすごく上手なので、いつも遠征から帰るのが楽しみです」

Q17行ってみたい場所は？

「フィンランド！　いつも幸せな国ランキングで1位なので、どんな国なのか興味津々です。日本だと北海道。まだ行ったことがなくて、食べ物が本当においしいと聞くので」

Q18好きな場所は？

「今住んでいるアーバインです。すごくいい街です。アメリカの中でもトップクラスに治安がよくて、アジア人も住みやすい。日本だけでなく中国、韓国、インド系といろいろなスーパーがあるので何でも手に入る。それからテニスコートもたくさんあるので」

Q19好きなグランドスラムは？

「本戦に出たことがないですけど、憧れならウインブルドン！　英語でいうなら『Prestige（プレステージ／名誉、威信））』というか、『やっぱりウインブルドンでしょ！』って思っちゃいます」

Q20好きな選手や憧れの選手は？

「引退してしまいましたがアグネツカ・ラドバンスカは見るのが好きで。『Crafty（クラフティ―／狡猾）』だし、頭のいいテニスをするので参考にもなる。男子ではダニール・メドベージェフも面白い。でも、ただのファンとして好きな選手はラファエル・ナダルです（笑）。カッコいい。いつも応援してます」

Q21テニスは見るのも好き？

「もちろん昔から好きです。女子の試合は『この相手にどう戦おう』『自分だったらこうする』という目で見ることも多いですが、男子の試合は『わー、すごい』ってファンの気持ちで見ています（笑）」

Q22好きなサーフェスは？

「芝と、あまり跳ねないハードコート。ずっとハードで育ってきたし、芝はスライスが効くし、相手が打ってきても跳ねなくて、打点が低くてプレーしやすい。クレーは期待しないでください（笑）」

Q23自分のプレースタイルを自己分析すると？

「ひと言でいうなら『変わってる』（笑）。相手の知らないうちに、じんわり首を絞めていくようなテニスが理想です。バックのスライスやフォアハンドのダウン・ザ・ラインで崩したり。一発のパワーショットがないので、いろいろ組み立てて崩していくタイプです」

Q24どんな展開でポイントを取ったときが一番気持ちがよい？

「組み立ての中で強いボールではないけど、相手が反応できずにエースになったとき」

Q25自分のメンタル面を自己分析すると？

「強いのか弱いのかわからない（笑）。でも、日常生活を含めたメンタルの状態でテニスの調子も左右されるというのは感じています」

Q26自分の一番の武器は？

「集中しているときはメンタルというか、しつこさですね。最後の最後まで小さいチャンスを見つける、相手の弱点を探っていく、試合の流れを感じ取る。タイトな試合は最後にそういったところが生きてきます」

Q27技術面でさらに改善していきたいところは？

「もちろん全部に取り組んでいるんですけど、フォアハンドでもう少し角度をつけられるようになれば、ダウン・ザ・ラインがもっと生きてくるかなと思って練習しています」

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